おうちでしごとするということ

脱サラ後の第2の人生で思うことの綴り

退職して1年

金木犀の良いにおいが漂い始めた。
ここ10日間ほど、大変忙しかった。
気がつけば秋・真っただ中である。
今日は久しぶりに早起きした。
美しい日の出を見ることができた。
秋晴れの1日、良い仕事ができることはほぼ間違いない。



18年半勤めた会社を退職して約1年が経過した。
あっという間の1年間であった。
うれしいこと、悲しいこと、いろいろとあった。
自分なりのライフスタイルはほぼ固まってきたと思う。
将来の方向性もぼんやりながら見え始めてきてはいる。
しかし、まだまだ基礎固めの期間は続く。
ビジネスとして、技術者として、どのようにアクションすべきか模索を続ける。



はっきりと確認できたことが一つある。
技術を身につけるプロセスは、本当に楽しいってことだ。
一匹狼で業界を渡り歩くなんて、ハードなことはあまり考えずに、
己の技術(わざ)を磨くことに、ここしばらくは時間を使いたい。
心を落ち着ければ、見えてくるものが多いと最近思う。
たいていの問題は解決できる自信がある。