おうちでしごとするということ

脱サラ後の第2の人生で思うことの綴り

10年前の抱負

10年前のメモが見つかった。やる気満々だったように思う。以下に記す。

 

大学卒業後に勤め始めたコンサルタント会社を退職して7年を経過しました。

その後、自宅をオフィスにして、やや自由気ままに働き続けています。

テレワークとも呼ばれるこの働き方は、大変私にあっていて喜んでます。

 

こんな状況の中、今年の正月を終えると、私も50歳を迎えることとなります。

半年ほど前から、これまでの実績、やり残し、今後の準備等を考え始めました。

50歳プロジェクトと名付けて、十数件のアクションプランを定めました。

 

助走期間として始めたアクションもあれば、50歳から始めるアクションもあります。

50歳まで、髪を切らず、ひげをそらず、神聖な気持ちで50歳を迎えるアクションは、

開始して3週間ほどで家族の猛反対にあい、すでに断念しました。

こんなプロジェクトも含めて十数件ですから、あまりたいしたことではないです。

 

50歳プロジェクトの一部を紹介いたします。(ご紹介できない案件も多い。)

 

1)ウェストを10cm減らして胸囲を10cm増やす。昨年の検診でウェストのメタボ基準を上回ったことから、奮起するはずです。まだ目標の1/5にも届いていないです。

2)歴史小説徳川家康」(山岡荘八著・26巻)を読了します。父が昔、古本屋で買い集めて読んでいた小説を、私も読んでみようと思いました。学ぶことが多そうです。

3)地元についてもっと知ろうと思い、地元検定の受験を申し込みました。3階級あるため、3カ年計画で最上位資格を取得したいです。

4)一昨年、研修で民間資格防災士」を取得しました。10個目の資格です。妻にも取得を勧め合格できました。夫婦で防災活動ができれば良いなと思案中です。

5)自転車日本1周が残すところ、あと9県となったまま停止中です。今年と来年で具体的計画を立て、2~3回に分けてまわりたいです。         以上

 

10年後の今、振り返ると、上記の2)のみを実現できただけでした。

1)はそこそこ達成。3)は第1ハードルで撃沈。4)は引き続き思案中。

5)は残り7県となりました。 

 

現実は厳しいですね。

さて、60歳になって、どのような人生が始まるのか、新たな目標を考えます。