おうちでしごとするということ

脱サラ後の第2の人生で思うことの綴り

アート

葛飾北斎

小学生の時、北斎の感想文を書き、 切手収集で神奈川沖波浦に憧れた。 すみだ北斎美術館ができあがった。 仕事の合間をぬって、行ってきた。 職人とは何かを考える機会を得た。 自分は職人になれるのか考えたい。 北斎は、老いる年を味方につけて、 精力的な…

poetry

テレビジョンCMで高村光太郎の「冬の詩」が朗読されている。 「冬だ」で始まるユニクロのCMである。ダウンジャケットか。 詩が表舞台に出てくるのは喜ばしい。 古今東西、詩は多くの人々を魅了してきた。 近い将来、詩人の闊歩する時代が再来すると思う。 ハ…

秋の夜長にマン・レイ

10月も終わりの平日の昼下がり、マン・レイ展に行った。 会場の国立国際美術館は大阪・中之島にある。 この界隈は仕事で良く来るので、問題なく会期に間に合った。 25年前の大阪開催時とは出展作品ががらり変わっている。 マン・レイ財団所蔵の作品のみの展…

期せずコクトーに会う

今週の東京出張では、うれしい出来事があった。 宿泊先のホテルモントレ ラ・スール ギンザのロビーにて。 思いがけずに、目に飛び込んできた、ジャン・コクトー。 3作品。本物です。びっくり仰天。 ホテルの売り文句は、 「パリのアパルトマンを思わせるエ…

ダリの展覧会

連休後半、サルバドール・ダリの展覧会に行った。 開催期間終了間際のすべりこみだった。 美術館内は、老若男女、修学旅行生、すごい人ごみであった。 人の流れる速度に合わせて、館内を一順すると、約2時間。 来る日を間違えたようだ。少々、疲れた。 十分…