おうちでしごとするということ

脱サラ後の第2の人生で思うことの綴り

poetry

テレビジョンCMで高村光太郎の「冬の詩」が朗読されている。
「冬だ」で始まるユニクロのCMである。ダウンジャケットか。
詩が表舞台に出てくるのは喜ばしい。



古今東西、詩は多くの人々を魅了してきた。
近い将来、詩人の闊歩する時代が再来すると思う。
ハッとして、ギョッとする、心に入る感覚を、言葉に感じてみたい。



小学生のころ、授業中にテープレコーダで詩の朗読を聴講したが、
暗い静かな朗読で、教室は静まり返った。
もっと抑揚のある情感のこもった詩を聴かせて欲しかった。



詩人になりたい。詩人になりたかった。