おうちでしごとするということ

脱サラ後の第2の人生で思うことの綴り

奈良に注目

奈良が注目されそうである。


カンヌ国際映画祭で、河瀬直美監督作品「殯の森」がグランプリを受賞した。
作品は奈良県で撮影されたそうで、奈良の森そして緑が美しく描かれていると言う。
風景は作品の脇役ではあろうけど、大変重要な意味合いを持つ脇役である。
大阪では、7月7日から公開されるようなので、ぜひ鑑賞したい。



奈良のはずれの山村の緑、特に新緑の5月は見ごたえがある。
そう高くはない山々の山腹、山裾に点在する村、家、そして川、道。
この季節、寺社仏閣も良いが、村の小道を歩くのも気持ちが良い。



奈良の夏の風物詩に「なら燈花会」がある。
奈良公園一体に広がる7つの会場に2万を超える灯りがともされる。
今年の開催期間は、8月5日から8月14日。(時間は19時から21時45分)
奈良の場所でないと味わえない幽玄を感じ取りたい。
ただし、開催期間の始めのほうに行かないと、後半はすごい人の波となる。
現在、点灯・消灯のサポーターも募集中である。