個人事務所を開設し、13年間、在宅ワークを続けている。
在宅ワークは理想的な働き方であると実感する。
その良いところを以下に列挙する。
悪いところもあるが、それはまた別の機会に書きたい。
・通勤がない。通勤時間は1年で約500時間(21日分)。
(1日2時間、週5日勤務の場合)
・仕事スペースが広く確保できる。
昼間の自宅は空きスペースがたくさんある。
・事務所を借りるより、自宅の中で仕事をする方が
省エネルギーで、経費も極小である。
・郵便物や宅配便の受取りは簡単で、
発送する場合も電話一本で集荷が可能である。
・仕事(創作、文筆、熟考等)に集中できる。
留守電があれば電話は取らなくても問題ない。
・地震、豪雨、交通事故などの災害で被災する確率が小さい。
(自宅の防災は必要)
・常時の在宅者がいる場合、
自宅が家族の防災ステーションの役割を果たす。
・昼間人口の少なくなる地域では、防犯に一役買う。
自主防災・防犯リーダに適任。
・インフルエンザなどの感染リスクが小さい。
風邪を引く原因が思い当たらない。
・家族と過ごす時間が多い。朝食と夕食はほぼ毎日、
家族と一緒に食事をとる。
・昼寝は簡単。寝室を利用すれば短時間で熟睡できる。
短時間で切り上げる努力は必要。
・休憩も簡単。冷蔵庫、キッチンは使い放題で、
リビングでおいしい珈琲も楽しめる。
・数分〜1時間程度の所用、家事、家族の送り迎え等は、
苦もなく対処できる
・運動、音楽は自宅内外で、細切れ時間(20分〜60分)を
活用して毎日できる。