おうちでしごとするということ

脱サラ後の第2の人生で思うことの綴り

事務処理

毎週、週末は会計処理を行うことにしている。1週間の帳簿をつけるわけだ。
こまめに、現金出納帳と預金出納長に記録していけば、
会計ソフトが、賃借対照表と損益計算書を自動的に作ってくれる。
経営と言うほどではないんだろうけど、
キャッシュフローを目の当りにすることができ、金銭感覚に敏感になる。



自分って、案外、まめなんだなぁ、と一人感心している。
サラリーマン時代は、精算処理がきらいで、領収書を山のように保管しては、
もう限界だという時に仕方なく処理をしていた無精者だったので、
毎週、いそしんで、帳簿をつける今の自分には、本当に感心する。
事務所を立ち上げるっていうことは、不精な人間をこんなに変えてしまうんだな。



事務処理は、会計関係の帳簿以外にも、いっぱいある。
例えば、税金、保険・年金、契約、備品・消耗品、福利厚生(これは余分か)。
一つ一つ、内容をかみ締めながら、処理していくのは、結構、楽しい。
本業の仕事が大変忙しい時にも、事務処理を行うと、気分転換することができる。
たぶん、使う頭の部分が違うんだろうね。