おうちでしごとするということ

脱サラ後の第2の人生で思うことの綴り

昔の子どもの遊び

時々、幼年時代の心象風景が現れる。
生まれ育った大阪下町の見慣れた景色である。
鮮明な色彩はなく、どちらかと言えば白黒に近い。


昭和40年代前半の大阪市内。
まだ、あちこち、いたるところに遊びがあった。
原っぱには虫もいたし、田んぼにはえびがにもいた。


毎日、よく遊んだ。
近所に集うガキは、10人近く。
どんなことしてたか、思い出してみる。
次々、次々と出てくる。
こんなにあったら、毎日、1つずつ遊んでも、1ヶ月は飽きない。
実際、飽きずに、毎日、よく遊んだ。


恐るべき子供たち
私は、古き良き大阪下町を生きた、最後の子どもかも知れない。


<昭和40年代当時の遊び>
あてもん、おっさんたたきん、かんけり、かばんもち、けりうま、
けんぱ、こまおに、たんてい、てんとり、どうぶつおとしん、
とばしん、なき、なまえよびん、ぬきやつ、のりうま、ぴんぽん、
ぺこたん、べーごま、べーすまわりん、べったん、ぽっこん、
ぼーさんがへをこいた、めかちん          (50音順)