おうちでしごとするということ

脱サラ後の第2の人生で思うことの綴り

レンタサイクル

筑波山の登り口(撮影:林)


今日のTVで知ったこと、デンマークでは街中で無料のレンタサイクルがある。
自転車の国だから、通勤時には、専用レーンに、サイクリストがたくさん状態。
一方、パリでは、レンタサイクル「ヴェリブ」が3年前から始まった。
ヴェリブは、なんと300m毎のポイントで、乗捨自由システムだとか。本当か。


全世界的に、レンタサイクルが見直されている。日本ではどうか。
実は日本でも、結構、レンタサイクルは草の根的にあることはある。
ほとんどはママチャリで、マウンテンバイクはまれ、レーサーは望むべくもなし。
それでも、調べれば、各都市、名所でレンタルポイントはある。


昨年は、茨城県宮城県岩手県でレンタサイクルのお世話になった。
茨城では、筑波山に登った。ケーブルカー乗場まで、坂がきつかった。
宮城では、広瀬川の岸辺を走った。せせらぎの音が耳から離れない。
岩手では、遠野の里を味わった。夕日と田んぼがきれいだった。


レンタサイクルは旅先での強い味方である。
レンタル地点を調べておけば、出張の空き時間にも、ぶらっと立ち寄れる。
「風になって」とは、ほど遠い速さだけど、季節の良い時期は、汗が心地よい。
国内でも、これから案外、いい線行くのではないかなと、期待半分で思っている。