おうちでしごとするということ

脱サラ後の第2の人生で思うことの綴り

おっ! サンタナ

なにげなくTVを眺めていたら、あれ、これは。
懐かしく、うれしく、悲しく。そして、おっ! サンタナ と相成った。
缶コーヒCMでの、空港カーブサイドでの一幕。



サンタナと言っても、音楽ではなく、車の方である。
フォルクスワーゲン製でありながら、ニッサンが国内で生産しており、
準・輸入車といった感の武骨セダン(不人気車)であった。



私の不遇の時代、20代の半ばから後半にかけての頃。
つらく悲しい暗闇の中から這い上がれた理由はたくさんあると思う。
私のそばには、いつも、VWサンタナがあった。



今、なぜ、サンタナか。
ああ、あれに乗ったら、今の時代の軽い空気から逃避できそうな。
ライフスタイルの転換期を示唆するひとつの事象のようで。