おうちでしごとするということ

脱サラ後の第2の人生で思うことの綴り

円高と個人輸入

昨年秋頃からの急激な円高だ。
国内各界の打撃は周知の通り。
私はささやかに、円高に立ち向かった。



健気な抵抗として、個人輸入を実践し、
英国のウェブサイトからシューズを購入した。
商売気のない自分用の輸入なので、
関税はたいしてかからない。



かくして、OKクリックから1ヵ月後、
無事にあこがれの革靴が届いた。
英ポンドが若干、盛返した時期ではあったが、
大変良い買い物が出来たと満足している。



個人輸入(海外通販)で気をつけるべきは、
到着まであせらずの気長な心持ちと、
入手後、長年付合うためのメンテナンスだと思う。



到着まで1ヶ月は早い方だと考えるべきである。
今、オーバーホールに出している腕時計は、
もう3ヶ月以上経つけど何の音沙汰も無し。



さらに、オーバーホールの費用は、
やはり十年以上前の円高時に購入したためか、
購入費用とほぼ同額となり、少々青ざめた。