おうちでしごとするということ

脱サラ後の第2の人生で思うことの綴り

仕事のはじまり、計画書

良い仕事は良い計画書から始まる。
計画書は仕事の始まりの始まりである。
まずは、一気に作り上げる。その後、何度も手直しを加える。


報告書の目次が出来上がったら、報告書がほぼ仕上がっているのと同じように、
良い計画書が出来上がったら、その仕事の成功はかなりの確率で約束されるだろう。
業務のアプローチ方法とアウトプットが鮮明に見えるか否か、
良いコンサルティングサービスの提供は、これに尽きると思う。


ブックストアには、企画書を作るためのノウハウ書が、山のように積まれている。
私も1冊、「ビジュアルな企画書・・・」といった類のものを購入した。(まだ、積読
目的意識を明確にしてノウハウ書を読むと、パワーアップできそうだが、
良い企画書を作るためには、まずはOJTであり、経験が必要である。


案件ごとに、業務の初めから終わりまでの過程を思い出し、
企画書のどこが問題であったかをフィードバックすることができれば、
そして、その体験を何年も積み重ね、問題を改善していくことができれば、
素晴らしいプロフェッショナルの世界があるような気がする。