おうちでしごとするということ

脱サラ後の第2の人生で思うことの綴り

飛騨の小旅行

白川郷(撮影:林)


昨日は能登半島地震の調査で石川県へ出張に行った。
本日は奈良に帰るだけのため、のんびりとバスを乗り継ぐ旅の1日とした。
旅の行程は、次の通りである。



金沢 から 白川郷 (高速バス 1時間15分)
白川郷 から 高山 (高速バス 50分)
高山 から 京都  (高速バス 4時間7分)



金沢から京都まではJRの特急で帰ると 2時間程度の旅程なので、
今日の行程はずいぶんと時間のかかる計画であるけど、
のんびりと飛騨の国の旅情を楽しむことができた。



白川郷では、散策に2時間を費やすことができた。
合掌づくりの家々の景観もさることながら、生活感のある集落に好感を覚えた。
神社ではお神酒として甘酸っぱい「どぶろく」も頂戴した。



高山では、1時間半のお昼時となった。
奥まった格子戸の割烹料理屋に入り、昼の定食を注文した。
数々の寒冷地野菜と高山の地酒、熟成古酒「恩天」を味わった。



時間ぎりぎりに京都行きのバスに飛び乗る。バスは東海北陸自動車道を南下する。
郡上八幡を経由する頃、次は郡上八幡から長良川鉄道で白鳥にでも行ってみようかな、
などと考えながら、浅い眠りに入り、定刻を少し遅れて京都駅に着いた。